その他案件

「化学物質管理の仕組み構築指導」コンサルティングを開催しました。


2013年4月6日

コンサルティング

レポート

題目:コンサルティング事例「化学物質管理の仕組み構築(REACH対策)の指導」 アドバイザー:小川 氏(元リコー)

㈱キャリアパートナーズ(アドバイザー小川氏)による某板金部品メーカー様向けコンサルティングの実例紹介を紹介いたします。

 

■詳細
[背景]
化学物質管理担当の方が1名で対応しており、また複数の業務を兼務している。

認証取得当時のしくみから変わっていないため、時代に合わなくなってきている。

 

[問題]
外注先のチェックが十分にできていない。
化学物質管理のルーチンに曖昧さが残っており、明確にする必要がある。

 

[目的]
納品先の化学物質管理システム認証の監査を機会に仕組み(土台)づくりの実施。

 

[コンサルティング実施内容]
■第1回
1.既存の仕組みを検証
2.化学物質管理のあるべき姿の説明
3.新たな仕組み構築方法の検討

■第2回
1.顧客企業様における化学物質管理システムの構築状況説明及び課題の共有

2.新たな仕組み構築案の提案
3.AIS作成に関する指導

■第3回
1.化学物質管理システム模擬審査実施
チェックリストに基づき、顧客企業様における管理の仕組みについて審査
2.模擬審査結果のフォロー(審査結果から、対応策検討)

■第4回
1.化学物質管理システムチェックリストのエビデンスの内容確認
2.化学物質管理システム更新審査提出書類最終確認
3.新たな製品含有化学物質管理の仕組み構築についての最終提案
・化学物質管理システム推進体制及び役割分担、新規仕入先の選定基準等も含む

4.まとめ

[顧客企業の声(品質担当責任者兼化学物質管理担当)]
社内における化学物質管理の役割分担が曖昧であったことから、一人で管理を行っていました。漠然と問題である部分は分かっていましたが、改善の手段が分からず、コンサルタントを依頼しました。しくみや標準など既存のしくみ(文書類)を棚卸しすることから始め、「化学物質管理のあるべき姿」と比較し、問題点を浮き彫りにすることで、よりはっきりとやるべきことが認識できました。おかげで監査も問題なく終え、認証も継続しました。
また、REACH規制など今後強まる環境規制に対し、新たなしくみの提案もしてくださり、非常に助かりました。今後も専門的な目で定期的にアドバイスを頂いていけたらと思います。

 

■アドバイザー紹介
環境アドバイザー   小川 俊一氏
(元株式会社リコー 社会環境本部 環境安全センター 化学物質管理グループ )

 

(略歴)
1971年 4月    株式会社リコーに入社
7月    同社 電子機器事業本部 メカ設計担当
1983年10月    プリンター事業部 メカ設計担当
1992年 4月     資材本部 開発購買担当
1998年 4月     資材本部 グリーン調達担当
2007年10月     社会環境本部 化学物質管理担当
2010年 4月    シニアスタッフとして同社に再就職
2012年 5月    当社 環境アドバイザーとして、活動


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